はちど

ボードゲームのレビューなど。

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私の人狼プレイスタイルを晒すよ。

      2014/03/19

Hachiです。

松本・信濃ギャラリーにて月一回のペースで開催される
「狼と幻想の夜」も、前回で7度目となりました。
プレイしたゲーム数で数えると20ゲームを超えます。
そろそろ私も初心者の域は脱して、経験者の域に入りかけかなと思います。
# 上記人狼会の常連さんはこれに対して「異議あり!」だと思いますが。

そこそこ場数も踏んで、前回の人狼会では役職希望を出すことで
これまでにやったことのない役職も一通り経験することができて、
私の人狼のプレイスタイルもなんとなーくできてきたので、
今回はそれをまとめていこうかなと思っています。

はじめに

ここに書いてある内容は、私が人狼をプレイする上で
何に気を配っているか・何を考えているかをまとめたものです。
他人へ向けての「こうしたほうがいい」というアドバイスのつもりはなく、
これが正解だとは思わないでください。

また、私と人狼を同卓でプレイする際は、ここに書いてある情報は
なるべく忘れてください(切実)。
これを公開することで少なからず私の戦略が公になるため、
次からは「これが公開されていることを前提に」人狼をプレイします。
なので、「blogでそう書いてあったからきっとそうだ!」と
決めつけて掛かられると裏をかかれることもあるかもしれません。

以降は、ゲームの進行に沿って書いていきます。

ゲーム開始時

ゲームの最初にGMが役職数と各役職についての説明をしますが、
その内容を私は必ずメモを取り、
不明点があればこの時点でGMに確認を取るようにしています。
これはレポートを書く都合でもありますが、
GMの話すルールの把握から、吊り手数の計算をするためでもあります。

吊り手数の計算は割と単純です。
10人村なら10>8>6>4>2の4手。
人数から2ずつ引いていって1か2になるまで続け、
引き算をした回数を数えればいいだけです。
吊りと噛みで1日2人ずつ脱落していき、
1人か2人残った時点で人間側か人狼側のいずれかが必ず勝つからですね。

その次に、吊り手数のうち何手を
人外吊りに当てなければいけないかを考えます。
人狼2という内訳であれば、4手中2手を使って
人狼を処刑しなければ人間側が負けてしまいます。
つまり人狼ではない人間を処刑する猶予は2手となります。

さらにたとえば、2日目に守護者による護衛成功(GJ)がでた場合は
10>9>7>5>3>1となって
吊り手数が1つ増えるとかも考えます。
これは人数が奇数か偶数かで判断できるところではありますが。
最初の人数が偶数ならGJで吊り1手増、奇数なら変化なしです。

吊り手数計算のほか、詳しいルールまできっちり確認を取るのは、
GMという存在がゲーム外(メタ世界)のものだという考えのもと、
なるべくゲーム中にメタ世界を意識しないようにするためです。
# ゲーマーくさい。

みんなの役職把握時:他人を見ない

次に、役職カードが配布されて各自が役職を確認します。
全員が「村人です」と言いながら自分のカードを見る。
村人以外のカードだったら、少なからず動揺するはず…
というふうな場面ですが、そこで私は他人のことを全く見ていません。
前回の人狼会の中でも言いましたが。

私は他人の挙動や雰囲気から何かを読み取るのがだいぶ苦手です。
というより、人狼ゲームを純粋に(ゲームとして)楽しむため、
人の仕草などのメタ情報はできる限り排除して考えようとしています。
たとえばですが、ダイスを3回振って3度とも1の目が出たとして、
その次にダイスを振って1が出る確率がそれまでの結果によらず
6分の1になる、というのと考え方は同じです。
それまでに何度ダイスを振ってその結果がどうだったとかいうのは、
人狼で言えばいつもと雰囲気が違ってどうこうというのと同じだと思っていて、
そういうことは今この場のゲームには一切関係ないと思っています。

自分の役職確認時:チラ見

自分が役職を確認するときは、
カードのイラストをあまりじっくり見ず、
チラ見して記憶する程度にとどめます。

このようにする理由は、
挙動や反応の違和感をなるべく出さないためです。
頭で役職をはっきり認識する前に、カードイラストだけを記憶して、
「私は村人です」と言い切ってしまう。
そのあとにイラストを思い出して役職を認識する。という流れ。
「私は村人です」という言葉を発している時点では
自身が本当に村人かどうかも完全にはわかっていないため、
違和感は生じにくいだろう、という戦略です。
なんなら、「村人です」と言ってから役職を見ても同じだろ、というくらい。

ゲームによってはGMから「カードはしっかり確認してください」とか
指示があるような卓もあり、これ自体は行儀の良い行為ではありません。
イラストが紛らわしくて覚えきれなかったとか、
そのままゲームに参加したらゲームを壊してしまったとか、
覚えきれずに二度見したらそれを理由にゲーム中で怪しまれたとか、
色々と事故のもとになる考え方ですので、真似はおすすめしません。

ゲーム中

村人の場合

村人の場合は既に文章化していますね。
人狼ゲームにおける村人の立ち回りという記事に書いたようなことを
主に考えながらプレイしています。
おそらく、他の役職よりも村人を引いたときが
いちばん勝ちにこだわってます。

占い師の場合

占い師となってしまった場合は初日COを心がけます。
それで噛まれたらどうするか?人狼に感謝します。
噛まれたら村に本物の占い師が死んだという情報が落ちます。
これまでの占い結果も、正しい占い結果として情報となります。
たとえ黒が引けなくても、きちんと白出しをしてグレーが狭まっていれば
グレーの中の黒の濃度は濃くなっているわけですから、
あとは優秀な村人にその中から人狼を当ててもらうだけです。

占い先は割と適当に決めることが多いですが、
しっかりした理由がないということで疑われることもあって、
ちょっとは考えるようにしようかなと思います。
とはいえ、事前情報・メタ情報・他のゲームでの立ち回りなどは
今プレイしているゲームとは全く関係ない情報だと思っているので、
いくら「わかりやすい人だ」と思っていても
占わなければ今この場で実際にどうかはわからない、
とは常に思っているので、その辺はご留意頂きたいな、と。

守護者の場合

こないだ一度経験しましたが、これはちょっと難しい。
というのも、我々の村の守護者は一般的な能力と逆で
「自分は守れるが、同じ人を続けて守ることはできない」
という能力なので、真目の占い師鉄板護衛ができないのです。

まだ自分の中でプレイスタイルを確立できていないのですが、
「自分を守るタイミングは確実にあるから、安易に自分を守らない」
というのが戦略でしょうか。
こないだのゲームでは2日目に安易に自分を守ってしまった末、
3日目確定噛みが来ることがわかったのに守れなかった、
という事態になりました。
なので、確実に自分を守らなければ!というときでなければ
なるべく自分を守る選択はしないほうがいいのかも?と思います。
そうはいっても人狼のランダム噛みに引っかかって
どうしようもなくなることはありますが、そのときはそのときです。

あとはそうですね。
守護者はできる限りCOしない方がいい、というのは
意識のどこかにあります。
守護者が抜けたという情報は、人間側より人狼側に有利に働くためです。
GJして、その噛み先から人狼が誰かわかったというときには
チェックメイトよろしく守護者COを叩きつけるのもアリですが、
そういった場面以外では黙して死んでいった方がいいときが多いかなと。

狂人の場合

狂人となってしまった場合は初日占い師COを心がけます。
占い師の場合とわざと似たような書き出しにしてみました。
人数と役職が多い場合はまた違うのかも知れませんが、
10〜15人くらいの人狼では、狂人は自分を占い師だと
心の底から信じ切って動くのがベストかなと思います。
# まさに狂人である。

狂人が占い師を騙るのはメリットが多いです。

  • でたらめな占い結果から、
    人狼に占い師の真偽を特定してもらえる
    (ただし、真占い師を噛んで欲しいとは思ってません)
  • 2人以上の占い師が出てくることにより
    ダミー情報を増やして村人の推理を攪乱できる
  • 人狼が占い師を騙る必要がなくなり、
    潜伏しやすい場を提供できる(善し悪しですが)
  • 人狼の狂人誤爆噛みが起こりづらくなる
    (起こらないわけではない)

レッツ偽占い師。

人狼の場合

隼鷹でーす!ヒャッハー!という感じ。
平静を装いながらはっちゃけます。
タブラの狼ベースであれば占い師、
ミラーズホロウの人狼ベースであれば村人を装うことが多いです。

噛み先の選択はここ一番という場合でない限りは適当です。
といっても選ぶ基準はあって、

  • 誰かに人狼をなすりつけるため、
    誰か(人狼以外)を怪しいと言っている人を噛む
  • 上記だと誤認させるため、
    あえて自分を怪しいと言った人を噛む
  • グレー潜伏の守護者っぽい人を噛む
  • (ミラーズホロウの場合)村人っぽい人を噛む
  • CO済みの占い師はなるべく噛まない

という感じでしょうか。全員じゃないかって?その通りです。
ここぞという噛みはミラーズホロウで勝負を決する村人噛みくらいなもんで、
あとは割とその場に合わせてこうすれば面白いというところを噛みます。

CO済みの占い師を噛まないのは、必ず騙りが出ているからですね。
これまでで何度も述べていますが、
騙りが出ている状況で真占い師を噛んでしまったら、
村に占い師の真偽という情報が落ちてしまいます。
逆に言えば、噛みさえしなければ占い師の真偽はなかなか村に落ちないのです。
さらに言うと、もしかしたらCOした占い師は狂人である可能性があります。
以上から、人狼が不利になり得る真占い噛みはしないほうが無難です。

人狼をやっているときは、勝てそうなら勝ちに行くくらいで、
序盤はあまり勝ち負けを考えずに楽しもうとしています。
負けてもいいと思っているわけではないですが。

仲間のフォローもあり、チームワークを感じられる
活気のある楽しい職場役職です!

脱落したら

脱落したあとはたいていタバコを吸いに外に出ていますが、
外からしっかり続きの議論は聞いています。
ゲーム中で書けなかったメモの続きを書いたり、
死んだことによってメタ視点解禁となったので、
ゲーム中に考えていたことの答え合わせをしたり。
このあとに書きますが、半ば感想戦スタートの様相です。

ゲーム終了後:感想戦

ゲームが終わったら、全員が集まって答え合わせをしつつ
感想を言い合う感想戦がスタートします。
ゲーム中に疑問に思ったことなどはここで解決します。
スポーツではありませんが、ゲームが終われば敵味方はありませんので、
勝ったチームを称えることは忘れません。

おわりに

思ったより長くなってしまって恐縮です。
これからも楽しい人狼がしたいです。以上。

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