はちど

ボードゲームのレビューなど。

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突発・重量級ゲーム会に参加しました。

      2013/11/22

Hachiです。
GW以降このBlogもめっきりボードゲームがテーマのように
なってしまっていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

かねてから、時間がかかって頭を使う重量級ボードゲームが好きな私が、
ゲーム会に参加する度に「Keyflower持ってきました」やら
「アグリコラやりたいです」やらと言っていたら、
同じく重ゲーム好きの主催者ナオユキさんに火を付けてしまったようで、
時間のかかるゲームを中心にやりましょう、という名目で
突発のゲーム会が開催されることになりました。
以下レポートです。

ゲーム会レポート

カルカソンヌ冬

自己紹介もそこそこに、まずは軽いものからということで
カルカソンヌの全てのタイルが雪景色となった
冬バージョンをプレイしました。
# カルカソンヌは軽いゲームではないです。

Carcassonne App
カテゴリ: ゲーム
価格: ¥850

概要

各プレイヤーは手番順にランダムでタイルを引いていき、
描いてある地図が配置済みタイルに矛盾しないように
その引いたタイルを場に配置していきます。
全てのタイルを配置し終えたら、ゲームが終了します。
その時点での得点が高かった人の勝利です。

自分で引いたタイルを配置する際は、
手元の手下駒(ミープル)を配置したタイル上に置いて
描かれている城・道・修道院・雪原(草原)の所有権を主張することができます。
配置されたミープルは、それぞれの完成条件を満たした場合に
点数を計上され、手元にもどってきます。

雑感

カタンと並ぶドイツゲームの秀作なだけあって、面白さは折り紙付き。
最近はあまりプレイしてませんでしたが、
勘所はきっちり押さえて勝つことができました。

軽いものをっつっても決して軽くはないのですが、
全員でひとつの場を作っていくのでインストしやすいのが良いですね。

ニムト

1名追加があったけどすぐに抜けなきゃいけないということで
全員でできてあっさり終わるニムトをプレイ。

概要

5月のゲーム会記事参照。
牛を集めるゲームです。(うそです)

雑感

今回は不調でした。
このゲーム、参加者の性格や人数を把握して打ち方を変えないと
思ったようにかわすことができないゲームな気がします。
自分の打ち方は安牌志向の多い8人以上で
真価を発揮する打ち方なのかもしれません。

Keyflower

ここからが本当の地獄だ。
私が持ち込んだKeyflowerを6人でプレイしました。
インスト1時間、1ゲーム2時間。

概要

GW明けの紹介記事参照。
ワーカープレイスメントでありオークションであり
拡大再生産でありトリックテイキングであり
ピックアンドデリバリーであるという、要素多すぎィ!なゲーム。

雑感

(とてつもなく時間かかってめんどくさいけど)面白い!
重ゲーム会という名目で参加してきている方々は、
これくらいでも割とすぐ勝ちに来てくれるんだな、
というのがよくわかりましたw

ひとつひとつの要素はいろんなゲームでよくあるものなので
それぞれを受け入れるのには苦労しなかったみたいですが、
それらを全てひっくるめて考えるというところが結構難しいゲームです。
今回勝ったのが、春ラウンドで1枚もタイルを取れなかったvisionsさんだったので、
ただタイルを取ればいいだけではないというのもわかったかなと。

点数の取り方は多岐に渡るので、
とにかくキープルの数を揃えて冬ラウンドに全てを掛けるもよし、
他人のタイルだろうがお構いなしにとにかく金を集めるもよし、
という感じの一極集中型が多く、それも刺激になりました。

個人的には緑キープルが場全体で
ものすごい勢いで繁殖したのが楽しかったです。
身内卓だとタイル改良渋ったり自社生産重視だったりして、
なかなかあそこまで増殖することがなかったので。

ツォルキン マヤ神聖歴

ここで卓を2つに分けて、私はツォルキン卓に入りました。
Keyflowerと同じくエッセン2012の注目作のひとつです。

概要

建物を建て、供物を捧げ、マヤの神々への信仰心を競います。

各プレイヤーは自分のターンに、

  • 駒を1つ以上、小さい歯車の上に配置する
  • 駒を1つ以上、歯車の上から取り除く

のいずれかの行動を行います。
行動に使用する駒の個数には制限はありませんが、
複数配置する場合にはコーン(食料)を
指定されたぶんだけ支払う必要があります。
駒は配置するだけでは何も起きず、
取り除いたタイミングで指定された効果を発揮します。

全員の行動が終わると、ボード中央の大きな歯車が1つ動き、
それに対応して全ての歯車が駒を乗せて回ります。
駒が移動することで、その駒を取り除いたときの効果が変化し、
ほとんどの場合は前よりも強力な効果を得ることになります。
大きな歯車が1周したらゲームが終了します。

1ゲーム中に4回、食料の支払いがあり、必要な食料を支払わなければなりません。
支払えない場合は神の怒りを買い、信仰心が大きく損なわれます。
同時に、それまでの神への信仰の累積に応じた見返りを得ることができます。

雑感

ラウンド中に駒を置くか取るかのどちらかしかできないジレンマ。
一度に駒を取り除けば効率は良いが放置すれば効果が強くなるジレンマ。
駒を増やせば更に選択肢は広がるが必要な食料も増えるジレンマ。
全てが歯車のように噛み合っている、評判通りの名作でした。

2ゲームプレイして、1ゲーム目はチチェン・イツァでの
クリスタルスカル奉納重視プレイでダントツの1位、
2ゲーム目は資材生産からの供物奉納プレイで2位でした。
1ゲーム目はチチェン・イツァの奉納台が全てスカルで埋まり、
残ったスカルは全部私が保有しているという珍しい状態に。

クリスタルスカルは入手するのに手間取るぶん、
それを補うために計画的・効率的に動かなければなりませんが、
軌道に乗ってしまったあとの効果は絶大。
そうでなくても、計画的に動いた場合に駒を取り除くことで起きる効果は
ちょっとした連鎖のように綺麗に繋げることもでき、
それが決まったときは脳汁があふれ出す勢いを感じます。
これは是非またやりたいです。

勝利への道

そろそろ時間も押しているということで、
最後にちょっと軽めのゲームをと勝利への道

概要

ドイツ版すごろく。

全てのマスはタイルになっており、各プレイヤーはダイスを振って
3つある自分の手駒のうちひとつを動かします。
このとき、自分が足下のタイルを離れる最後の1駒だった場合は、
そのタイルを獲得しなければなりません。
全員の駒がゴールしたときに、入手したタイルの点数を合計して
いちばん多かったプレイヤーの勝利です。

場には各プレイヤーの駒のほかに番人コマがあり、
誰かのプレイヤーの駒と同じタイル上にある番人コマは、
ダイスで出た目を使って自分の駒の代わりに動かすことができます。

また、タイルにはプラス点とマイナス点のほかにクローバーマークがあり、
これを獲得した場合は、得点計算時に任意のマイナスタイルを
プラスタイルとして得点に加算することができるようになります。

雑感

プレイ感はすごく軽かったですが、楽しかったです。
中盤以降で調子よくクローバーのタイルを取ることができたので、
積極的に大マイナスを踏んで歩いてさっくり勝つことができました。

プラス点のタイルやクローバーは、取ろうとしていると介入があって
なかなか取ることができない状態になってしまうのですが、
大マイナスのタイルは介入されることもなく(したら損ですし)、
そこをノーリスクハイリターンで歩けたのはまさに「勝利への道」でした。

感想

まる1日潰れましたが、とても良い時間を過ごせました。
時間がなくてアグリコラをプレイすることができなかったのは残念ですがw

来週は人狼、再来週は通常のゲーム会と、今月は盛りだくさんなので、
そっちのほうのレポートもそれぞれが終わり次第あげたいと思います。

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