はちど

ボードゲームのレビューなど。

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座敷でボドゲ。11月度ゲーム会に参加!

   

Hachiです。
今月のゲーム会は、いつものえんぱーくではなく
塩尻市総合文化センター内の中央公民館にて行われました。
えんぱーくの明るいガラス張りの会議室も良いですが、
今回のように座敷でじっくりというのもなかなかでしたよ。

参加人数も前回や前々回と違って10名以上が集まり、
久しぶりに盛り上がったゲーム会となりました。
以下レポートです。

ブルーノ・フェイドゥッティのマスカレイド(Mascarade)

私の持ち込み。正体隠匿系・ブラフゲーム。
定番にしたいですね。

概要

各プレイヤーの思惑によって交換(または交換のふりを)され続ける
裏向きの役職カード。その役職の能力でお金をたくさん集めれば勝ち。

感想

プレイ人数の縛りが非常にゆるいことと、
初プレイ/リプレイのリクエストがあったことから
ゲーム会のはじめにプレイされることになりました。

1ゲーム目は10人。
判事/司教/王/道化/女王/魔女/密偵/農夫(2)/詐欺師。
まだ中盤(と自分では思ってたタイミング)で
もりもり貯まっていった裁判所のコインを判事ががっつり集めて
あっという間に決着。
人数が多いと「自分の役職を確認するために敢えて対抗COする」
という戦術が割と効いてくる、というのと、
それをやるプレイヤーが増えるほど判事が有利な役職になる、
というのがわかったゲームでした。

2ゲーム目は12人で、先ほどの役職に加えて
審問官/未亡人が入りました。
結果は私が審問官で罰金もらいまくり勝利。
審問官は、直前までの交換の状況を見て
「自分の役職を把握できていないのは誰か」というのを
見極めて動かなければならない役職で、難しく面白かったです。

電力会社:最初の火花(Power Grid: The First Sparks)

“緑の人”フリードマン・フリーゼの作品、
電力会社の原始時代バージョンです。
ゲーム要素はワーカープレイスメントと拡大再生産。
Sogaさんの持ち込み。

概要

プレイヤーは原始時代の氏族の長となり、
氏族の繁栄を競います。
誰かの氏族の数が一定数を超えたラウンド終了時に
配置している氏族の数が多かったプレイヤーの勝利です。

ゲーム中の全てのコストは食料のみによって管理されます。
食料を得る方法は、狩り場に氏族を派遣して
狩る対象に応じた道具を作ること。
氏族の派遣や道具の製作にも、食料が必要です。
また、ラウンドごとに一定の割合で食料が腐ったり、
氏族の数に応じて食糧供給を行う必要もあります。

感想

道具(電力会社でいう発電所)がオークションではなく
コストはつり上げず後番優先のシステムになっていたり、
お金と数種類の資源のリソースを食料で一本化していたりと
面倒で時間のかかるシステムを廃した「電力会社」でした。

とはいえ簡略化されているかというと、
それはどうだろう、という話もありましたが。
リソースが食料に一本化されたことで、
「お金として使う食料」と「資源として使う食料」を
分けて考えることが新たに必要になっています。
オークション要素がなくなったぶん、
リソースマネジメント色の強いゲームになった印象です。

ゲームは、リソースの管理がうまくいかず
中盤からナオユキさんとすれいぶくんが脱落気味。
私は終始ゲームをリードする位置にいたのですが、
最後の最後で食料が足りずに氏族の追加が間に合わず、
Sogaさんの逆転勝利となりました。

バザール(Bazaar)

じゃらじゃらと重量感のあるコンポーネントが楽しい
セットコレクションゲーム。Sogaさんの持ち込み。

概要

プレイヤーは宝石商となり、
場に並べられた4つの山札の一番上に描かれた
5つの宝石の組み合わせを作ることで得点を稼ぎます。

宝石は、ダイスを振ってランダムに1つ獲得するか、
ゲームごとに定められるレート表に従った交換で
個数の増減や種類の変更が行えます。

得点計算は独特です。
宝石のセットが完成した際に手元に残った宝石の数によって
得られる点数が変化します。
手元に残った個数が少なければ、より高得点が得られます。

感想

BSWでプレイ済み。
実際のコンポーネントでプレイするのは初めてでした。

コンポーネントの種類はそんなに多くなく、
ぱっと見はかなり簡単そうに見えるゲームなのですが、
高得点を狙おうとした途端に全員がレート表とにらめっこを始めて
長考の嵐になる、結構コアゲーマー向けのゲームです。

5個だけできっかりセットが作れた
(あるいは、作る道筋がレート表で見つかった)ときは
脳汁があふれ出す勢いです。
パズルっぽいですね。ソロゲーム感は割と強め。
目標とすべき宝石のセットは、誰かが完成させた時点で
別のセットに変わってしまうので、
そこだけ他人への干渉要素です。

まあそんなソロゲーム感の強さもあって
ゲームの結果はあんまり覚えておらず。
5個きっかりでセット作れなかったなーという印象しかw

大聖堂(Die Säulen der Erde)

2007年のドイツゲーム賞受賞作。
ワーカープレイスメント。
Sogaさんの持ち込み。

概要

大聖堂の建立・修復を行うのがプレイヤーの役目であり、
それにどれだけ寄与したかが点数として表されています。
資源を切り出し、職人を雇って資源を使い、点数を稼ぎます。
ゲーム終了時に持ち点の高かった人の勝利です。

資源の獲得には労働者コマを使います。
労働者はラウンドごとに手元に戻ってくるので、
毎ラウンド最大数まで使うことができます。

ボード上に配置するのは背の高いポーンで、
ラウンド中に配置した場所のアクションを行います。
ポーンを配置する順番は「袋からランダムに引かれた順」です。
早い段階で袋から引いたポーンは、ボードに配置するために
決められたお金を支払う必要があります。
お金を支払いたくない場合は、パスを宣言することで
袋から引かれたコマの配置が終わったあとに
無料で配置することができるようになります。

感想

こちらもBSWでプレイ済み・実物未プレイでした。
ラウンド経過を表すボード中央の大聖堂コマが木製で、
これに触れただけでもプレイした甲斐がありましたw

不確定要素が多く、ワーカー(ポーン)の配置順も
袋からランダムに引くということで、
一般的なワーカープレイスメントに比べれば運ゲー色が強め。
まあ、スタートプレイヤーのみの特権もあるので、
順番の妙がないというわけではないですが。

ボード上に配置できるポーンの数や、
手持ちの労働者コマの数と資源産出に必要な労働者数などは
やりたいことが全部はできない丁度良いバランスになっていて、
賞を取るだけのことはある、と思わされます。

ゲームでは、事前のインストで「お金は大事だよ」と
保険のCMよろしく言っておいたこともあり、
お金が足りなくて引かれたポーンが置けないということもなく。
こうなるともう運ゲーですねw
私は戦略的スルーも試みましたが結果的には失敗でした。

ラウンドごとに出てくる職人は固定であり、
内訳を知っているだけ序盤は私が少し有利に動けてましたが、
終盤の高得点が取れる職人は警戒された結果あまり取れず、
最下位になってしまいました。

ぴっぐテン

ぶたさんセットコレクション。
Sogaさんの持ち込み。

概要

手札を出していって場札の数字を足し、
ぴったり10なら自分が場札を回収します。
10を超えてしまったら、前のプレイヤーが
場札を回収してしまいます。

使った手札は即座に山札から補充し、
山札と手札がすべて無くなったら
回収したカードの一番多い人が勝利です。

感想

単純な1桁の足し算ゲーム。
手札が3枚しかないので変に戦略的なこともできません。
ぱっと出してぱっと回収。10分1ゲームな感じです。

3ゲームやって2ゲーム勝たせてもらいましたが、
前のプレイヤーのSogaさんがいいパス回すんですよねw
本当に、ただそれだけで勝ち負けが決まるゲームです。

ごきぶりポーカー

ブラフ・セットコレクション(したら駄目系)。
EMaさんの持ち込み。

概要

嫌われ者の動物カードを裏向きで押し付け合い、
1種類4枚か8種類1枚ずつを集めた人の一人負け。

感想

ぴっぐテンとは打って変わってこちらは割と戦略ゲー。
中盤からSogaさんとすぎなみさんがリーチかかったので、
私とEMaさんはキラーパス投げまくりで遊んでました。

Shadow Hunters

正体隠匿系。Sogaさんの持ち込み。

概要

ハンターとシャドウが小競り合いをしています。
ニュートラルは自身の勝利条件を目指しましょう。

感想

今回も私はニュートラルで、
勝利条件は「右側のプレイヤーが勝利する」。
特殊能力は「勝利条件を『左側』に変える」。
相乗りキャラですね。

序盤からSogaさんに「ニュートラルかシャドウ」だとばれ、
フルボッコにされた末に早々に脱落します。
殴ってくるってことはハンターなんだろうってことだし、
「ニュートラルだったら殴るのやめるから言ってね」という
メッセージを含んだ殴りだったんだろうなあと、死んでから思ったりw

んで終盤、正体を既に明かしたシャドウ3人に囲まれる
ハンターすぎなみさん。
万事休すかと思われたそのとき、ダイスの女神の大爆笑により
シャドウの攻撃をゆるゆるとかわしながら
範囲攻撃で次々にシャドウをなぎ倒し、
結果はハンターチームの大逆転勝利となりました。

GREED

特殊ダイスを使ったバーストゲーム。
Sogaさんの持ち込み。

概要

6面ダイスを6個振り、役を作って点数を稼ぎます。
誰かが累計で5000点を超えた時点で、
他のプレイヤーのターンを1度ずつ行い
いちばん点数の高かった人が勝利となります。

振ったダイスの一部で役ができている場合は、
それを取り除き、残ったダイスを振って
更に役を作ることに挑戦することも可能です。
ただし、振ったダイスで1つも役が作れない場合は
バーストとなり、そのラウンドの点数は0点となります。
6個すべてのダイスで役を作って取り除いたら
取り除いた6個のダイスを更に振ります。

挑戦しない場合は、そこまででキープした役の点数を
獲得することができます。
しかし、最初に点数を獲得する場合に限り、
500点を超えていなければなりません。

感想

ゲームは単純。(ルールを書くのが面倒でした。)
欲を出して高得点を狙うか、確実に積み上げるか。
相手はダイスなので、まあ裏切られるのが常ですw

ゲームでは、mizuさんが「男気Greed」と称して
はじめは1000点を超えるまで降り続ける、と宣言したり、
それに乗ったSogaさんが1000点を記録してスタートしてなお
毎ターン500点縛りを継続させて、
そのおかげで他の人たちとの点差をつけ続けたり。
そんな中で、特に男気Greedの縛りを受けていない中でも、
500点縛りによってスタートを切れない人が続出。
# まあ、そういうゲームですw
私は数ターンに1度、1000点くらい稼げる感じで
Sogaさんに食らいついていったんですが、
Sogaさんが5000点を超えたあとの
最後の1ターンで振るわずでした。

雑感

まとめてみたら、今月プレイしたゲームは
ほとんどがSogaさんの持ち込みでした。
ドイツゲームの有名どころだけどまだ誰も持ってきてない、
っていう絶妙なチョイスだったりするんですよね。

キングオブトーキョーは出すタイミングなかったですが、
新しい拡張セットはこれから購入予定なので、
次回にでも出せればと思ってます。

あとは、いつになるかわかりませんが
第2回重ゲーム会の開催も、期待して待ってますw

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