はちど

ボードゲームのレビューなど。

*

軽いのから重いのまで。9月度定例ゲーム会に参加!

      2013/11/24

Hachiです。
定例ゲーム会に参加してきました。

今月は直前まで開催曜日を勘違いしているという
凡ミスもやらかしつつ。
ぎりぎりで気付いてよかった。

そんな感じで以下レポートです。

クーハンデル

まずはEMaさん持ち込みのクーハンデルをプレイ。
なにげに、未開封の新品でした。

概要

出てくる動物を競りや取引を使って独占して
点数を稼いでいく競りゲーです。

プレイヤーはお金カードを手札として持ち、
それを使って競りや取引を行います。
自分のターンには、下記の2つのうちいずれかを行います。

  • 山札から競りにかける
  • 場札を取引する

山札を競りにかける場合は、自分が競売主となって
他のプレイヤーがそのカードに対する競売を行い、
競り勝ったプレイヤーはカードを獲得して場札として並べ、
競売主であるプレイヤーに競り勝った額を支払います。

取引を行う場合は、自分の持つ動物カードと
同じものを持つプレイヤーに勝負を持ちかけ、
お互いに手札からお金を相手に支払います。
支払った額が少しでも多い方が、
少なかった方から動物カードを受け取ることができます。

全ての場札が4枚ずつのセットになればゲーム終了となり、
いちばん点数の高かった人が勝者となります。

感想

先にリンクを貼ったメビウスのサイトでは

  • 競売主は競り勝った人にお金を支払うことでカードが獲得できる
  • 点数計算は動物の数字合計と保有するセット数の積

という記述がありますが、いずれも今回のゲームでは適応せず

  • 競売主は競りにかけたカードを獲得できない
  • 点数計算は動物の数字合計

としてゲームを行いました。
説明が抜けていたのかベーシックなルールだったのかはわかりません。

取引が少し独特ですが、割とオーソドックスな競りゲーだと思います。

競りゲーらしく、釣り上げて引く戦術はとりあえず有効ですが、
場の金銭はプレイヤー間で循環するので、
損する人がいれば得する人がいるゼロサムな感じです。
中盤以降はそれぞれのプレイヤーの考える
集めたい動物とそうでない動物が分かれてくるので、
とりあえず少額で落札して高値で売りつけようだとか、
なんとしても競り落とす努力をしなければだとか、
そういう駆け引きが重要になってきます。

動物の点数合計のみだと高い動物を集めたもん勝ちな部分があって、
鶏を集める努力は全く意味が無い感じで負けてしまったのが残念。
とはいえ、プレイ感の軽さからは想像できないくらい
結構濃密な駆け引きが楽しめる良ゲーでした。

Qwixx(クウィックス)

続いてSogaさん持ち込みのダイスゲームQwixxをプレイ。

概要

Streamsのダイス版のようなもの。

各プレイヤーは、2から12の昇順が2列と、
12から2の降順が2列書かれた自分の記録用紙を1枚ずつ持ちます。

親となるプレイヤーはダイスを6個振り、
2つの白いダイスの目の合計を宣言します。

親以外のプレイヤーは、そのダイスの合計値と同じ数字の
記録用紙のいずれか1カ所にチェックすることができます。
親のプレイヤーは白いダイスのほかの
色の付いた4つのダイスと白いダイスのうち1つを組み合わせて
別の数字の場所にチェックをつけることもできます。
色の付いたダイスと組み合わせた数字は、
使ったダイスの色と同じ列にチェックをつける必要があります。

このとき、既に1つ以上チェックがある列は、
その左側の数字にはチェックをつけることができません
また、自分が親の際にどの数字にもチェックをつけない場合は、
ファンブルチェックを付けなければなりません。

いずれかの列に5つ以上のチェックが付いたら、
その列のロック宣言を行うことができます。
ロックされた列はそれ以上チェックを付けることができず、
列に対応する色のダイスはゲームから取り除かれます。

2度目のロック宣言が行われるか、いずれかのプレイヤーの
ファンブルチェックが4つ付いたらゲームが終了し、
それぞれの列について点数計算を行った上で
いちばん点数の高いプレイヤーが勝者となります。

感想

先にリンクを貼ったTGIWで知り、
プレイしてみたいと思っていたゲームでした。
やってみるとStreamsよりも出目の偏りがひどく、
プレイ感は全く別物でしたけど。
左側ががら空きのままチェックつけるとかも普通にある感じ。
# 記録対象がダイス目の和なんで、当たり前なんですけどね。。

なるべくチャンスがあるようにと均等にチェックつけたりしてましたが
むしろいかに1列にたくさんチェックをつけるかというゲームで、
他の3列は2つチェック付けば上等くらいの
ゴミ捨て場として利用するのが正解かもしれません。
子のときのチェックは任意でペナルティも無いので、
親の時に失敗しないようにだけ注意してチェック付ける感じが
よかったのかも、と思ってます。

DOMEMO(ドメモ)

続いてらぼさん持ち込みのDOMEMO

概要

自分の持っている数字がなんなのかを当てる知能系ゲーム。

各プレイヤーは複数の数字タイルを持ち、
自分以外のプレイヤーにそのタイルを公開します。

プレイヤーは自分のターンに数字をひとつ宣言し、
その数字が書かれたタイルがあれば、
そのタイルを手札から取り除きます。
もし宣言した数字のタイルがなければ、
「無い」という情報をもらってターンが終了します

全てのプレイヤーが順番にこれを行い、
誰よりも早く自分のタイルをなくした人の勝利です。

感想

プレイ感は軽めの難しいゲームです。

ゲーム中に出てくるタイルの枚数には
数字によって偏りがあり、それがゲームの
良いアクセントとなっていました。

理詰めでやれば徐々に可能性は絞られていくんですが、
それでも2択や3択を迫られることが結構あります。
そんなんをしてて、理詰めでかっちり決まる
1手か2手前くらいで直感で当てる人があがる感じw
だから私は逆に、明らかに自分が持ってない数字を宣言して
理詰め派を混乱させるのも一興、というプレイスタイルでした。

蟻の国(Myrmes)

ここいらで2卓に分かれ、ナオユキさん持ち込みの蟻の国をプレイ。
エッセン2012で発表された、新しい昆虫ストラテジーゲームです。

概要

プレイヤーは蟻の一族を指揮する立場となり、
縄張り争いに勝利するために巣の管理や地表での活動を行います。

プレイヤーは季節のはじめに全員一斉に個人ボードである
自身の巣の管理を行い、その季節に巣から生まれるもの、
および獲得できる目標を決定します。
その後、スタートプレイヤーから順番に働き蟻を1匹ずつ行動させて
リソースの獲得と消費を行い、点数を稼いでいきます。
これらは季節ごとに振られたダイス目で
ボーナスを獲得しながら行うこともできます。

冬には巣の管理や働き蟻の行動ができず、
蓄えた食料を消費しなければなりません。
消費できない場合、足りない食料1つにつき3点を失います。

3度目の冬が終了するとゲーム終了となり、
それまでの得点が高かったプレイヤーの勝利となります。

感想

見た目や想像に反して、かなり計画的な行動が必要なゲームでした。

最初は進め方がよくわからず、とにかく
季節ダイスのパフォーマンスのみを考えて動いてましたが、
それじゃだめっぽいです。
やらなきゃいけないことと必要なリソースは
進度によって割と決まっていて、
それらをいかにクリアしていくか、というゲームになっています。

巣の保管庫に蓄えられるリソース量が非常に少ないこと、
季節のはじめの巣の生産計画で何を作るかの取捨選択、
働き蟻を巣の外で働かせて死なせるか巣の中でリソースを作るかなど、
リソースの少なさによるジレンマが至る所に発生し、
全てを満たす行動があまりできないデザインになっているのも
なかなか楽しいポイントでした。

ラ・ボカ

のんのんちゃんが来たということで
パーティゲーム系のラ・ボカをプレイ。

概要

2人1組で行う積み木パズルゲームです。

チームは対面に座り、お題カードに合わせて
自分からの見た目がその通りになるように
積み木を組み合わせます。
このとき、自分の対面にいるチームメイトに出されたお題も
同時に満たすように積み木を配置する必要があります。
また、用意されている積み木は全て使わなければならず、
いずれの側からも見えていない積み木は
どちらからも見えない場所へ配置しなければなりません。
さらに、積み木の配置は下部の面すべてが他の積み木か
底面に接している必要があり、
一部でも接していない場合は不可となります。

完成したら完成を宣言し、作り終えるまでの時間に応じて
点数を獲得することができます。

これをチームを組み替えながら行い、
全員が2回ずつ一緒にプレイした段階で
いちばん点数を集められたプレイヤーの勝利となります。

感想

積み木は3次元ですが、お題は奥行きを無視した
自分側から見た一面のみなので、いかに奥行きを使って
都合のいいように見せるか(都合の悪いところを隠すか)
というゲームです。

私はこういうゲーム得意です。
15〜25秒なんて早さは出せませんが、アベレージ30秒強程度で
ミスや矛盾なく組み上げることができ、ゆるゆると勝ちを拾えました。

このゲームは割と岡目八目なところがあって、
外から見てると解がわかってしまうので、
プレイしてなくても楽しいです。
プレイ中はどうしても自分側の見た目に注目してしまいがちですが、
外からの見た目も意識してみるといいのかもしれません。

AGRICOLA

最後に布教も兼ねてAGRICOLAを1戦。

概要

ゲーム紹介記事参照。

感想

Eカードのみ7枚引き切り5グリ。

中盤になっても家畜もパンも焼けず、
仕方ないから家具製作所とかご作りの職業を出して
葦と木材で食いつなぐ日々でしたが、
そうなると資材を集めるだけでとりあえず済むというのもあって
食料調達で他の人とバッティングすることもなく、
なんとか勝つことができました。ぎりぎりでしたけど。

79D9D26B040C4EE388EB39D86C622D83

総評

前回とはうってかわって人数が少なく、
のべ10人いないくらいしか集まりませんでしたが、
そのぶん重量級ゲームも回せた、という感じです。

とはいえ、重量級ゲームのほかに
軽めのゲームも合間でしっかり回せて、
それぞれがそれぞれに楽しかったですね。
どれもまたやりたいですが、
そうすると時間がいくらあっても足りないのが大問題w

sns-widget

更新情報の確認にはこちら!

 - 定例ゲーム会 , , , , ,