はちど

ボードゲームのレビューなど。

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アグリコラと競りゲー。6月度ボードゲーム会に参加!

      2013/11/22

Hachiです。
先月参加したボドゲ会がまた開かれるってことで、
今回も参加させて頂きました。
以下レポートです。

レポート

ダイヤモンド

はじめは全員(8人)でできる軽めのものを、
といういつもの流れから、ダイヤモンドへ。

概要

プレイヤーは全員で共通の洞窟を探検します。
その洞窟にはダイヤモンド(以下、宝石)の鉱脈があり、
洞窟探検が5回終わった時点で
一番多くの宝石を集めた人が勝者となります。

洞窟には鉱脈のほかに5種類の危険があり、
洞窟に残り続けるとそれらの危険によって
その洞窟で得た宝石を全て失うリスクがあります。
洞窟から脱出すれば、それまでに得た宝石を持ち帰り
点数として確定させることができますが、
残ったプレイヤーにはより多くの宝石を得る
可能性を与えてしまうことになります。

危険を顧みずに洞窟の奥で宝石を独り占めするか、
危険を察知し洞窟から脱出して宝石を持ち帰るか、
そんなチキンレースなゲームです。

感想

all or nothingなルールで、多人数向けでした。
早めに勝負を仕掛けて、うまくいったらあとは安牌、
というのがセオリーかなぁと思いますが、
どんどん洞窟の奥に突っ込んで行って
「うわぁ!まだいけると思ったのに!」
と言いながら宝石をぶちまけるのが正しいプレイかもしれませんw

とはいえ、「ここは行くべき」「ここは引くべき」というのは
(余程のことがない限り)全員がほぼ共通の認識を持つので、
全員で奥に進んで全員が一緒に帰ってくる、
ということもまま起こります。
洞窟にいた6人全員が同時に洞窟から出たときは笑いましたが。

ドブル

ここからプレイヤーが1人増え、9人でドブルへ。

概要

ドブルは、円形のカードに8つのイラストがあるカードセットで、
2枚のカードを抜き出すと必ず1つだけ共通の図柄が描いてあります。
その特性を利用した様々なゲームが遊べるカードセットです。

プレイしたのは「毒された贈り物」。
全員が手に1枚ずつカードを持ち、全員に見えるように公開しながら、
山札のカードのイラストと誰かの手札のイラストが共通するものを言って
山札のカードをその人の手札の上に重ねます。
全員が同時に行い、山札の押しつけは早い者勝ちです。
山札がなくなるまで繰り返して、手札の枚数が少ない人の勝ちになります。

感想

プレイ感は軽め。
苦手な人はいそうですが、子供も大人も楽しめるゲームだと思います。
コンポーネントの質はあまりよくないように感じましたが、
「全てのカードがどれも1つずつ共通の図柄を持っている」という特性に
ただ感動しました。すごいこと考える人がいたものです。

実プレイでは、「いま誰に何枚来ているか」というのが
早い者勝ちのルールがあるためになかなか共通の認識を持てず、
影の薄い人は貰いが少なく結果的に勝つ、みたいな状態になってました。
あと、チーズの絵柄だけなぜか特に目につきやすく、
チーズ連鎖が起こる場合もあったりしたのが、ちょっと残念かもしれません。

ハイソサエティ

ここで卓を2つに分け、一方は4人でカタン、もう一方は
5人でくにちーのハイソサエティ卓が立つことになりました。

Reiner Knizia’s High Society App
カテゴリ: ゲーム
価格: ¥250

概要

場に出たカードを持ち金で競り落とし、
カードに書かれたポイントの合計がいちばん多い人の勝ちです。
ただし、最終的な持ち金が全員の中で一番少なくなった人は、
ゲームの勝者となることができません。

マイナス効果を持つカードの競りに関しては
一番に競りから降りた人が獲得することとなり、
競りに参加した他の全ての人は賭けた金額を失います。

2倍(3枚)と2分の1(1枚)のうち4枚目が
競りにかけられたタイミングでゲームが終了します。

感想

いつゲームが終わるかわからないので、
できるだけ早くポイントを集めたい。
でも競り勝ってばかりでは
持ち金が減っていくので勝つことはできない。
とてもいいバランスでくみ上げられたジレンマゲームです。

競りゲーであり、持ち金を減らしすぎることは損なので、
「いかに相手に多く張らせた上で競りから降りるか」
というところがポイントになってくると思います。
とはいえ、どうでもいいカードに大金を張ってしまうと
こちらが落札した場合の損失が大きいので、
その辺の相場観を読むことも必要です。

良いカードが出たら先に大金を張って
「これで取れても別によし、他の人が対抗してきたら
降りて大金使わせることができて、それでもよし」
としてニヤニヤするのが楽しかったです。負けましたが!

セレンゲティ

同卓でそのままもうひとつの競りゲー、セレンゲティへ。

概要

所持金10金で場のアーティファクトを競り落とします。
15ラウンドでポイント計算方法に従って算出した点数の多い人が勝利です。

アーティファクトは競り落とした人に富と呪いを与えます。
アーティファクトに記された0〜9の数字が1桁目となる金額では
競りに参加することができなくなります。(呪い)
しかし、自分の持つアーティファクトの数字が1桁目となる金額で
誰かが落札した場合は、入札された金を得ることができます。(富)

感想

ハイソサエティとは打って変わって、こちらは苦手でした。
点数計算が単純ではなく、相場観がわからなかったのが理由です。
中盤以降は自身の呪いや他人の富の効果もあいまって、
競り落とすことよりもどう入札するかに注意が向かってしまって、
何も考えずにとりあえず競り落とすだけの方が
結果よかったかも、という印象を受けてしまいました。

アグリコラ

ここから本日のメインイベント。
先月はおせーてくださいと言っていたにもかかわらず、
この1ヶ月で腕を磨きに磨いてしまったアグリコラをプレイしました。
追記:この1ヶ月の軌跡をまとめてみました。

概要

舞台は17世紀の農村。
自分の農場を拡大し、作った農場に点数を付けて
いちばん点数の多い人が勝者となります。

動物を飼うには、柵を立てる必要があります。
麦や野菜をそのまま持つより、畑を耕し種を植えて増やしましょう。
人手が足りなければ、子供を増やしましょう。
ただし、子供が育つための部屋を用意しなければなりません。
余裕が出てきたら、家を改築してもいいでしょう。

秋の収穫を終えたら、冬は備蓄の食料を食べて過ごします。
足りなければ足りないだけ物乞いをしなければいけませんから、
麦からパンを焼いたり、動物の肉を焼いたり、野菜を煮たりして
収穫までにしっかりと人数分の食料を確保する必要があります。
もちろん、食材を調理するには、そのための施設を先に作らなければなりません。
調理できなければ、非効率でも生麦や生野菜を食べて飢えを凌ぐことになります。

感想

とにかく楽しいです。
何が楽しいって、勝ち負けなんかどうでもよくて(少しはこだわりますが)
はじめは寂しい手元の農場ボードが、ゲームが進むに従って
どんどん農場として完成されていく箱庭感。これに尽きます。

既に使われたアクションは同ラウンド中で再び使うことができず、
打てる手数にも限りがあることから、思った通りには行動できません。
そんな中で、最終的に大きなメリットを得るためには
すべて下準備が必要となり、計画性が求められます。
計画通りに作ることができた自分の農場を見られたときは、
勝ち負けを忘れて(少しはこだわりますが)嬉しくなります。

2度やって、1度は4人でファミリールール、
もう1度は3人で全部入りアドバンスルールでした。
どちらも勝つことはできましたが、計画通りにはいかず。
もっと素敵な農場を作るために頑張らないとです。
2013-06-23 20.55.20
2度目の全部入りアドバンスルール結果です。
家族5人でほぼ全部の手札を出し切りました。
そのぶん農場はしょっぱい感じですが。柵の無理矢理感。

総評

アグリコラは今回私の我が儘でやらせてもらいました。
1ゲーム2時間という長丁場に2度もつきあって頂いて
本当にありがたかったです。

前月のゲーム会で同人ゲーム卓を囲んだ人たちは
しばらく(?)来られないということで残念です。

月に一度の楽しみってことで、また参加します。

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