はちど

ボードゲームのレビューなど。

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私的2014年ボードゲームベスト3。

      2015/01/20

Hachiです。
あけましておめでとうございます。
2015年もよろしくおねがいいたします。

ちょっと話題に乗り遅れた感がありますが、
蒼猫の巣ゲームオブザイヤー2014の生放送があったり
いろんなボドゲブログでやってるので便乗です。

同時に、日本ボードゲーム大賞 2014
ユーザ投票部門が現在受付中なので、その投票も兼ねて。
選出のレギュレーションはその投票に引き摺られるかたちで、
「2013年10月〜2014年9月に発売されたボードゲーム」になります。

主観で選ぶ2014年新作ボードゲームランキング

1位:Abluxxen(アブルクセン)

やっぱり昨年度の個人的ベストはこれです。
簡単にルールとレビューをまとめた記事も書いてます。

細かい内容はその記事で見て欲しいんですが、概要を改めて説明すると。
1〜13のカードを同じ数字でまとめて出していって、
誰かが手札をなくしたときに場にたくさんカードを出した人の勝ち、
というゲームです。
カードを出したときに「同じ枚数」「数字が大きい」の条件を満たすと
他のプレイヤーを自動的に攻撃することになり、
そこに戦略を考える余地があります。

2014年の新作とは思えないほど
簡素なコンポーネントとシンプルなルールで
今までにないゲーム体験ができているというところに、
このゲームの秘めた凄さを感じます。
最近はスマホ連動型やリッチなコンポーネントなど
ボードゲームにも豪勢なものが増えてきた感がありますが、
そんなに頑張らなくても楽しいゲームはまだ作れるんだ、
というのをすごく感じました。

2位:Funf Gurken(5本のキュウリ)

2位もシンプルなカードゲーム。
こちらもルールとレビュー記事あげてます。

7枚の手札で7回のトリックをまわしていくトリックテイキングです。
カードにはスートはなく、1〜15の数字が書かれています。
各トリックでは「そのトリックで最大の数字以上のカードを出す」か、
「手札の中で最小の数字のカードを出す」のいずれかを行い、
最終第7トリックで勝ったプレイヤーは罰点としてきゅうりを受け取ります。
きゅうりが5つたまったプレイヤーはゲームから脱落して、
最後まで残ったプレイヤーが勝利となります。

伝統的なトリックテイキングのリメイク。
「伝統的な」=「ギャンブルで使われる」=「運要素強め」ですが、
常に一人負けを決めるゲームは「最下位にさえならなければ勝ち」で、
「勝てそうもない手札で生き残る」のでもハラハラヒヤヒヤできるので、
良い手札のときより悪い手札のときのほうが楽しかったりします。

某ゲームショップ店主曰く、日本で爆売れしてる割に海外ではそれほどだそうです。
元がトランプのゲームで、海外では大人でもトランプで遊ぶ
(ギャンブルの)文化があるのがその理由だとか。

3位:Russian Railroad(ロシアンレールロード)

新作重ゲーは実はあんまりプレイできてなくて、
割と狭い視野での評価になりますが、これは本当に楽しかった。
要素が多くてレビュー記事書けてません。書きたい気持ちはあります。。

プレイヤーはロシアの鉄道経営者となり、
ロシア国内の3本の鉄道敷設のために色々やります。
線路を敷いたり、グレードを上げたり、列車を走らせたり、
技術開発したり、技師を雇ったりを、手持ちのワーカーを使って指定して
自分のボード上にそれを実現していきます。

他のワーカープレイスメントでありがちな
「自分のやりたいアクションを誰かが先取りした」
というのは、もちろんこのゲームにもありますが、
やれることが幅広くそこまで損した感は受けないつくりになっています。

またこのゲーム最大の特徴は
「ラウンドごとに以前のラウンドで得られた得点も
ほぼ全て累積して獲得できる」ところかと思います。
たとえば第1ラウンドで10点取った場合、第2ラウンド以降の
点数計上のタイミングでも各ラウンドごとに10点ずつ獲得します。
もちろん、以降のラウンドでさらに点数が取れるようになれば、
それも最終ラウンドまで累積して獲得できます。
このシステムにより、ただ最終的な何らかの完成形を目指すだけではなく、
「なるべく早めに多くの点数を取れるようにしたほうが強い」
という競争心を煽るデザインになっているわけです。

次点

ここまでがベスト3ですが、日本ボードゲーム大賞の投票は
5位までなので、そこまで続けると
4位:Koryo(コリョ)
5位:犯人は踊る
という感じです。

Koryoについては、大穴、マイナー作品枠とでも言いましょうか。
レビュー記事書いてます。今のところは身内で話題な程度です。
まあ、BGAにも実装されましたし、
これから広く話題になっていけばいいなあと思う次第です。

犯人は踊るについては、国産同人ゲーム枠ですかね。
レビュー記事も何もあげてませんが、某ゲーム会でやらせてもらって
シンプルなのによくできた戦略ゲーだと思っての選出です。
ゲーム中で犯人を一度も見てないとつまらなくなってしまうのだけが残念ですが、
サクッとプレイできるのであんまりマイナスな印象も受けません。

総評

全体的に見ると、4/5がカードゲームってことで
やっぱ好きなんすね〜というのがよくわかる結果になりました。
まあ、去年は環境が変わったというのもあって
あまり仰々しいゲームができず/買えず、というのも大きかったですが。

今年もまた色々なボードゲームを楽しんでいけたらと思います。

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